寄り道、脇道、回り道

ねこ的性格アラフィフの、寄り道、脇道、回り道な徒然日記

創るより壊すが大変

何かと目立つらしい、わたし。

自分としては、普通におとなしく過ごしているのだけど、存在感を醸すことがあるようだ。

「飄々としてる」

「強そう(こわそう)」

「独特だよね」

色んな言葉で評されるけど、つまるところ「なんとなく一筋縄ではいかない女」としてのキャラ設定されている。

自分としては、好き嫌いの軸がはっきりしているから、相手が誰であれ迎合しない。丁寧に接するけど、へりくだらない。それの積み重ねなのか、なんか、組織の中では浮くみたい。

結果として、キャラ設定されていて、さらにキャラが勝手に望まないイメージを作ってしまって面倒だなと思うわけで。

しかし、一度浸透したイメージは、なかなか変えられないのだと実感。

キャラは創るより、壊す方が大変だわ。本当に。やれやれだニャ。

 

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ツノの無い鬼

雑司ヶ谷散歩。

鬼子母神堂」はじめての参拝。

ちょうど隣の大鳥神社⛩の秋大祭でお神輿がでる時間で、太鼓と笛の音が心地よかったよかった。

けやき並木の参道、周辺の小道脇道の散策。のんびりしたいときは、これからも散歩しようっと。

 

「鬼」の漢字は、正式にはツノがない鬼の字。お釈迦様に叱られて心入れ替えてから、ツノがないんだよね。

 

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キャリアのオーナーは自分自身

「キャリアのオーナーは、自分自身」


登壇者の言葉ですが、その通りだなと。

登壇者はモデレーター以外は、全員女性。


男女問わずぶつかる壁な部分もあれば、女性特有な壁の話もあり、「そうそう」とか「うんうん」と思う言葉が多い時間でした。

 

改めて思ったのは、女性は公私の両面がとてもリンクしてキャリアを構成するもの。

 

男性のライフラインを拝見する機会がある時に「結婚」「出産」「離婚」というプライベートは、節目として出てこない人が多いと感じるが、女性はその節目の影響力が大きい。

 

それは、なにも女性が恋愛やプライベートを、仕事よりも重要視しているということではなくて。たぶん「老い」を感じやすい生き物だということじゃないか?と思う。

 

年齢や見た目で価値を値踏みされてきた経験、毎月の生理や、ホルモンバランスで感じる身体の変化、妊娠、出産など自分の身体で感じる経験。

 

それは、やっぱり説明しにくいなんかがあって、身体で感じることって、人生の転機や職業観に影響するな思った次第。

 

あと、だからこそ、価値観を共有できるパートナーって大切だとしみじみ。f:id:sundaycat:20170905122854j:image

 

つながりあう巡り豊かな秩序

シンクロニシティ』の読書メモ。

この一節がとても好き。

 

人生における責任の一つは、心をひらき、学ぶこと。それによって、新たに現れる現実を感じ、それを実現できるようになること。

 

人生という旅において重要なのは、進歩を妨げる数々の障害を克服しようと必死で努力すること。

 

いつかきっと「つながり合う恵み豊かな秩序」という流れの中で行動できるようになり、予測された奇跡がおきるようになる。

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言葉にならないとき、想いはため息に。

「言葉にならないとき、想いはため息になり、ため息を言葉にすると歌になる」

ラジオからふと耳に入ってきた言葉。
うらやましいなぁ。そうやって歌にできる才能があればどんなにいいだろう。

私は思考して、自分と会話すること、状況を言語化するのが好き。落ち込んでいるわけではなく、時にその思考を表現すると「大丈夫?」とか言われると、「そうか、そうやって言葉にするといけないのか」と思う時がある。つまり、理屈っぽくて面倒な女なんだろうな、と。

だから、歌とか理屈じゃない表現力があるのって羨ましい。

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